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百草園で中世の謎に挑戦しませんか~幻の真慈悲寺調査プロジェクト~ 


日野市の南に続く多摩丘陵。鎌倉時代この丘陵を超えて東国の武士たちは、鎌倉へと馳せ参じ、今もそのその道筋の姿を垣間みることもできます。



 丘陵を西へ行った平山の地には、義経ゆかりの武将平山季重も生まれています。


 その時代、京王百草園あたりに「ご祈祷の霊場」と崇められてきた「真慈悲寺」という寺があったことが鎌倉幕府の公式の歴史書である「吾妻鏡」にも書かれています。



 京王百草園の発掘調査では大量の中世瓦が出土しています。

 また、隣り合う百草八幡社には背銘に「建長2年(1250)武州多西吉富真慈悲寺」と刻んだ阿弥陀如来(あみだにょらい)坐像(国指定重要文化財)も伝えられています。

 しかし、この寺はいつのころか姿を消し「幻の寺院」とされ、遺構そのものは確かめられておらず、伽藍の配置などもわかってはいません。



 日野市では日野市郷土資料館を事務局として、「『幻の真慈悲寺』調査プロジェクト」を立ち上げ、皆さんと一緒に、この中世の謎に挑戦しています。

 9月17日(日)、百草八幡神社の祭礼に際して阿弥陀如来坐像が開帳されるのに合わせて、調査プロジェクト特別イベントを開催します。この中世の謎に一緒に挑戦しませんか。

幻の真慈悲寺調査プロジェクト特別企画
秘仏開帳~幻の真慈悲寺を追って
会場 京王百草園・百草八幡神社
時間 9月17日(日)
09:30~16:00
内容

真慈悲寺プロジェクト発会式


百草園内松連庵
09:30~10:00

特別講演


百草園内松連庵

「中世の坂東と真慈悲寺―源氏はなぜこの地に御願寺を置いたか」
10:00~11:00
講師:峰岸純夫氏(前中央大学教授)

「追い詰めた『幻の真慈悲寺』―出土瓦が語るもの」
13:30~14:30
講師:日野市学芸員 清野利明氏

定員
各回60名

費用
300円(入園料・資料代)、600円(昼食代)

現地ガイド 「秘仏開帳・幻の真慈悲寺を追う」


百草園内に真慈悲寺遺構を探った後、百草八幡の阿弥陀如来坐像を拝観、真堂が谷戸など寺域全体を探索します。

時間
12:00~14:30の間で随時スタート

所要時間
1時間30分

ガイド
日野新選組ガイドの会

定員
先着20人1組で現地案内

費用
300円(入園料・資料代)

お申込み先・お問い合わせ先

日野市郷土資料館
℡042-592-0981
museum@city.hino.tokyo.jp

日野市郷土資料館を詳しく

06/09/01 08:55

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